|
今回は台北市内を走る近距離鉄道網、Mass Rapid Transmitに乗ってみます。
これは市内の渋滞緩和を目的に導入された路線で、開業が1996年とごく最近です。
今回は時間の関係で、MRT淡水・新店線の台北車站駅〜圓山駅を乗車しました。
台北駅は台湾のターミナル駅で、立派な駅でした。
|
|
台北車站駅で切符を買い乗車します。MRTの切符はカード式
(表・裏)
になっており、券売機で買った段階で料金情報がカードに記録される方式です。
このカードは出場時に改札で回収され、何度も使われているようです。
なお、普通の鉄道はこんな普通の切符で、もちろん
自動改札もありませんでした。
|
|
MRTの車両は、まだ開業から10年もたっていないだけあって、綺麗でした。
車両はオーソドックスな4ドア車で、中はセミクロスシートでした。
イメージ的には、総武快速線に使われているE217系のセミクロスシートに近いでしょうか。
ただ、車両は日本より一回り小さい感じでしたね。
それに、第三軌条方式でした。
|
|
さて、あっという間に台北車站駅から圓山駅に到着です。
駅は本当に綺麗でした。一瞬、日本にいると錯覚してしまいそうです。
と言うわけで、体験乗車はあっという間に終わってしまいました。
ここから用務地に向かった訳ですが、用務地のホテルはとっても眺めが良かったので
一枚写真を撮ってしまいました。
短い間でしたが、台北はステキなところでしたよ♪
|