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今回はロドリーゴの”アランフェス協奏曲”で有名なアランフェス宮殿に行くために、
スペイン国鉄を利用します。
マドリッドからアランフェスに行く列車は、アトーチャ駅より出発します。
アトーチャ駅は国際列車も発着する大きな駅で、
構内には植物園もある
ステキな駅です。
(ちなみに、アトーチャ駅はこの前のスペインの列車爆破テロが起こった場所
だったりします………。)
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今回乗る列車は、ローカル線(セルカニアスと呼びます)です。
アランフェスまでは各駅停車で45分です。
マドリッド(アトーチャ駅)からしばらくすると、
砂漠の中を走ります。
ちなみに電車代は350円ほど、結構安いですね。さすが国鉄だ(^_^;)
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スペインの列車は地方線ではありますが、車内はなかなか綺麗です。
標準規ですので、車体の幅もあり、新幹線と同じ5人がけになっています。
シートはクロスシートで、
いすは堅いですが座り心地は上々でした。
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アランフェス駅は、なかなか古風でステキな駅でした。趣があります。
普通に見ると駅ではなく、何かも歴史建造物だと思っちゃいます。
こちらか見ると駅に見えますね。
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ちなみに、これがロドリーゴのアランフェス協奏曲のモチーフとなった
アランフェス宮殿です。
アランフェスの街並みもなかなか絵になって
良い感じでした。
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