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まず、東京駅から上越新幹線Maxとき号で越後湯沢に向かいます。
今回は閑散期でもあるし、始発乗車なので自由席で良いだろうと思っていたのですが
ホームに行ってみたら混みまくっています(^_^;)
座れるかも不安でしたが、さすが二階建て、無事に座ることが出来ました。
ただし一階席なのでかなり目線が低いです。
もう少し低ければスカートの中が………なんてあらぬ妄想をしてしまいます。
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何やかんや言って、あっという間にとき号は越後湯沢駅に到着
しました。隣のホームには先発していたMaxたにがわ号が
停車していました。しかし、特徴的な先頭車両ですよね(^_^;)
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越後湯沢駅よりは、ほくほく線経由はくたか号で富山に向かいます。
ほくほく線は、東京〜金沢間のスピードアップを狙った路線で、従来の長岡経由より
時間も短縮され料金も安くなると言う素晴らしい第三セクター路線です。
(注:青春18切符は使えないので、その場合950円の乗車券を買う必要がある)
隣には各駅停車が止まっていましたが、綺麗な車両でした。
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はくたか号683系はJR西日本の在来線用最新型特急車両で、ほくほく線内では
時速160kmの高速運転を行います。
ほくほく線はほとんど直線コースで、トンネルや田園地帯
を超高速で駆け抜けます。新幹線より体感的には速く感じたりして。
車内は落ち着いたいい雰囲気で質感が高いのが良いですね。
魚津駅の美人の駅員さんを横目に列車は走り続け、無事に
富山駅に到着です。
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富山では、次の特急まで時間差がありましたので、その辺の電車/市電に乗ってみること
にしました。そこで、まずは富山地方電鉄線で南富山駅に向かいます。
南富山駅は良い感じに田舎の駅で、
市電との接続駅になっています。
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南富山駅からは、富山市電で富山駅に向かいます。
滅多に市電に乗らない身としては、道路上を走る電車が非常に
興味深いです。また、車内もレトロで良い感じでした。
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ここからは、高山本線をワイドビューひだ号で走り抜きます。
この特急、グリーン車側は展望席になっています。
ちなみに普通車側はこんな感じです。
この列車、ワイドビューと言う位ですからとっても見晴らしが良い
車両になっています。
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高山本線はのどかで車窓がとても素晴らしいです。
駅ものどかで本当に良い雰囲気です。
単線なので、たまに普通列車と行き違います。
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富山駅から3両で走ってきたワイドビューひだ号は、
高山駅で6両を増結します。
増結作業は結構あっさりと終わってしまいましたが、一応写真を
載っけておきますね。
増結車両入線・増結中
・増結完了
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高山駅を出発し、田園風景の中を列車は快走します。
途中、下呂温泉を通過し、
あっという間に用務地である岐阜駅に到着です。
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さて、岐阜市内には路面電車が走っておりますが、なんと来年4月で廃線予定です。
そこで廃止される路線を全線制覇することにしました。
ちょうど岐阜市内均一制区間一日乗車券なんてものが
ありましたので、この切符を使って乗りまくります!
なお、岐阜市内電車乗り潰しでは、陣内克彦親衛隊隊長さんと一緒にまわりました。
隊長、おつきあい頂きましてありがとうございました!
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まずは新岐阜駅前から黒野行きの電車に乗ります。
この電車は2両編成で車内はこんな感じです。
なんか連結バスみたいですね〜。
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新岐阜駅から忠節駅までは路面電車として走ります。
町中をゆっくりと走り抜け、忠節橋を通過すると
路面電車の区間はおしまいです。
途中、車窓に岐阜城が見えます。
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忠節から黒野までは、普通の電車と同様に専用軌道を走ります。(揖斐線)
なかなか単線で良い雰囲気です。
途中、操車場にて旧型の車両を見たりできます。
また、単線ですので途中で上り列車とすれ違いもします。
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30分ほどで終点の黒野駅に到着します。
かつては黒野駅から先にも路線が延びていたんですが、今は黒野から先は
廃止されています。
黒野駅は操車場としての機能も持っており、
旧型の車両が置かれていました。
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黒野を散策した後は、
新岐阜行きの電車でもと来た道を戻ります。
黒野駅の列車達を眺めつつ黒野を離れます。
途中、徹明町駅で下車し次の路面電車に乗り換えです。
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徹明町から野一色までこの市内電車に乗ります。
車内はいかにも路面電車みたいな雰囲気でステキです。
しかし、お年寄りしか乗っていませんねぇ。(どうりで廃止されるわけだ………)
路線は基本的に単線で一部複線でした。
他の列車とすれ違うときの雰囲気がとっても良いです〜。
野一色から乗り換えて美濃町線で関まで向かいました。
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関駅から新岐阜駅まで再び美濃町線を戻ります。
この列車は近代的な低床車両でした。
車内も機能的にまとまっていましたね。
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関駅は長良川鉄道と接続しています。
昔は平行して走る区間があったそうですが、客の取り合いを防ぐため
名鉄が関駅で長良川鉄道に接続する形になったそうです。
長良川鉄道はディーゼルカーで運行されており
のどかな感じでとっても良かったです。
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美濃町線は、なかなか乗っていて面白い線でした。
のどかな雰囲気はもちろんですが、
玄関=ホームな場所とか、
道路=ホームな場所とか、
駐車場=線路な場所とか、見飽きません。
こんな列車は日本広しと言えどなかなか無いですよね〜。
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市内の単線の線路をひたすら走って、
田神駅で下車します。ここから先は市内均一区間外になってしまうので
後は降りて歩いちゃいました。
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