◆出雲旅行◆

【旅行のあらまし】


松江市に出張するついでに、どうせ行くなら出雲周辺の鉄道をこの際、乗り潰してしまおうとたくらみました(^_^;) 周遊券を使って、乗って乗って乗りまくるのだぁ!(って、本来の出張の目的忘れているじゃん………)
旅行期間は2002年6月6日〜10日。


【購入切符】


乗車券(周遊切符、松江・出雲ゾーン)
  • ゆき:東京都区内 → 大山口(山陰本線経由)
  • 松江・出雲ゾーン券
  • かえり:根雨 → 東京都区内(伯備線経由)
特急券
  • ゆき:寝台特急「出雲」号 (6/6発 東京(21:10) → 出雲市(10:47)) B寝台
  • かえり:寝台特急「サンライズ出雲」号 (6/9発 出雲市(19:05) → 東京(7:08)) 個室B寝台 シングル

【東京→松江】


寝台特急出雲号 6月6日夜、寝台特急出雲号に乗って東京を出発。
乗った車両は24系25型寝台客車。まぁ、フツーの寝台車である。 B寝台の下段を確保。ノートパソコンで「HAPPY☆LESSON」の動画を見ながら夜を過ごす(^_^;)
翌朝(6月7日)、米子で下車。境港線乗り潰しにかかる。
境港線 米子で途中下車したあと、境港線乗り潰しに出発♪
境港線は一両の気動車キハ48で、なぜか車体には”ゲゲゲの奇太郎”の絵が一面に描いてあった。 なにやらここの地元は奇太郎と関係があるらしい。
途中米子空港近くで、自衛隊の輸送機が列車の真上を飛んでいるのにはびっくりした。


【出雲・松江ゾーン乗り潰し】


木次線 境港線を乗り潰したあと、特急「スーパーやくも号」で一路松江へ。出張の本来の業務をこなす。
業務終了後、木次線乗り潰しにかかる。と言っても、周遊券は木次までしか乗れないのが残念だ。 木次線はロングシートの気動車一両で、完全に路線バス状態。 深い山をぽつんと列車が走る感じは、なかなか都会では味わえなくて面白かった。
木次線を乗ったあとは、松江に戻り一泊。
一畑電鉄 6月8日、業務終了後一畑電鉄を用いて出雲大社へGO!ついでに周遊券は一畑電鉄も乗り放題なので、 全線制覇を目指す。
松江市の一畑電鉄松江宍道湖温泉駅より乗車。 一畑電鉄は、のどかな感じでとてもいい雰囲気だった。電車が妙に懐かしい感じの形だ。 宍道湖畔を走り、景色は最高に良い。 なんと自転車をそのまま持ち込めるスペースがあるのには驚いた。 写真は川端駅で撮影したもの。右が、出雲市行きの列車で左は出雲大社へ行く列車である。
スーパーやくも号 一畑電鉄で出雲市まで乗車、全線制覇後、JR線でホテルがある松江市に戻る。 ここで、特急「スーパーやくも号」に乗車。 やくも号は386系振り子電車で、乗り心地も良かった。
この日も松江で一泊。



【松江→(出雲)→東京】


スーパーくにびき号 6月9日、本日で出張業務すべて終了。あとは東京に戻るだけである。
帰りは寝台特急「サンライズ出雲号」に乗車するわけだが、松江市から乗るのでは能がないので、 特急「スーパーくにびき号」で一回出雲市へ向かう(^_^;) スーパーくにびき号は新型のディーゼル特急で、かなりの高加減速性能を有しているようだ。 電車のようにきびきび走るのが印象的だった。 写真は出雲市駅にて撮影。右がスーパーくにびき号、左は普通列車。
サンライズ出雲号 出雲市駅で、いよいよ寝台特急「サンライズ出雲号」に乗車。
皆さんご存じだとは思うが、サンライズ出雲号は全席個室の寝台特急で、 全車2階建てのとってもゴージャスな列車である。(一部例外あり) ビールを片手に列車に乗り込み、無事、daicは出雲をあとにしたのであった(^_^;)
サンライズ出雲号車内 サンライズ出雲号でdaicが乗ったのは、一番一般的な個室B寝台シングル。 寝台料金は7350円で、通常のB寝台の6300円とそんなに変わらなく、お買い得である♪ 個室は2階だったため、眺めは抜群♪寝台に横になって星が見えるのもナイス! また、部屋にはコンセントもあるため、ノートパソコンの駆動にもことかかない。 本当にホテル気分でビールを飲みつつ、車窓を眺めて遊んでました♪



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